📼 CAPTURE BOARD GUIDE 2026

ゲーム機とPCを繋ぐ。
最高画質で魅せる『魔法の箱』

SwitchやPS5のゲーム画面をPCに取り込み、YouTubeやTwitchで配信・録画するために必須となるのが「キャプチャーボード」です。遅延なく快適にプレイするための「パススルー機能」など、失敗しない選び方を徹底解説します。

PASS-THROUGH FUNCTION

絶対に必須な「パススルー機能」

ゲーム機からPCに映像を送る際、どうしても「わずかな遅延」が発生します。これを解決するのがパススルー機能です。

遅延あり
💻

PCの画面を見ながらプレイ

配信ソフト(OBS)のプレビュー画面

キャプチャーボード経由でPCに映った映像には、コンマ数秒の遅延(ラグ)があります。RPGなどは遊べますが、FPSや格闘ゲームなどのシビアなゲームは「ボタンを押してもキャラが遅れて動く」ためまともにプレイできません。

遅延ゼロ
📺

モニターをもう1台用意(パススルー)

ゲーム用モニターに直接映像を分配

キャプチャーボード内で映像を2つに分岐し、「録画用のPC」と「プレイ用のモニター」の両方に映像を送る機能です。プレイ用モニターには遅延ゼロで映像が出力されるため、普段と全く同じ感覚でゲームをプレイしながら配信が可能です。

CONNECTION TYPES

「外付け(USB)」か「内蔵(PCIe)」か

PCへの接続方法は2種類。使っているPCが「ノートパソコン」か「デスクトップ」かによって選ぶべきモデルが変わります。

比較項目外付け型(USB接続)✨内蔵型(PCIe接続)
対応するPCノートPC / デスクトップ両対応デスクトップPCのみ(マザーボードに直挿し)
設定の手軽さUSBケーブルを挿すだけで超簡単PCのケースを開けて基板に挿す知識が必要
安定性と遅延USBの相性で極稀に映像が不安定になる帯域が広いため極めて安定し、遅延も最小

RESOLUTION & FPS

「録画画質」と「パススルー画質」の違い

⚠️ 騙されないで!「4K対応」の落とし穴

安いキャプチャーボードに書かれている「4K対応」という文字には注意が必要です。実は「自分が遊ぶモニターには4Kで出力できる(4Kパススルー)けど、実際の配信・録画は1080p(フルHD)になる」という仕様のものが大半です。 本当に「配信自体を4Kでしたい」のか、「配信は1080pでいいけど、自分は4Kの綺麗な画面で遊びたい」のかによって、選ぶべき機材と価格が大きく変わります。現在のYouTubeやTwitchでは「録画1080p / パススルー4K」のモデルを選ぶのが最もコスパが良いとされています。

📺✨

RECOMMENDED

環境と予算で選ぶ最適解

👑 PS5・次世代機向けハイエンド

4K録画や高fpsパススルー対応(予算目安:約33,000円〜)

🔌 USB外付け / 4K対応
次世代ゲーム機に最適
📼

Elgato Game Capture 4K X

約 37,000円

HDMI 2.1に対応し、PS5や次世代PCゲームの「4K/144Hz」という超高画質・高フレームレートの映像をそのままパススルーできる最新のモンスター機。これさえあれば向こう数年は買い替え不要です。

🖥️ PCIe内蔵 / 4K対応
デスクトップPCの特権
📼

Elgato Game Capture 4K60 Pro MK.2

約 33,000円

PCのマザーボードに直接挿し込む内蔵型の大定番。USB接続のような相性問題や帯域不足による遅延・切断が一切なく、プロの配信環境における「最強の安定感」を誇ります。

🔌 USB外付け / 4K対応
高機能&高画質
📼

AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 GC553G2

約 39,000円

Elgato 4K Xの強力なライバル機。こちらもHDMI 2.1に対応し、4K/144Hzのパススルーが可能。本体にRGBライティングを搭載しており、専用ソフトの使いやすさにも定評があります。

💰 1080p録画の定番・入門機

実況を始めるならまずコレ(予算目安:約8,000〜25,000円)

🔌 USB外付け / 1080p
入門機ベストバイ
📼

Elgato HD60 X

約 25,000円

世界中の配信初心者が最初に買う「HD60 S+」の正統後継機。録画自体はフルHD(1080p/60fps)ですが、自分がプレイする画面は4K/60fpsでパススルーできるため、画質を妥協せずに実況できます。

🔌 USB外付け / 1080p
圧倒的な安さと安心感
📼

AVerMedia Live Gamer EXTREME 3 GC551G2

約 19,000円

安心の台湾メーカー製ながら、2万円を切る圧倒的コスパを実現。遅延の少ないソフトウェアエンコード方式を採用し、4Kパススルーにも対応しているため、PS5やSwitchの配信に最適です。

🔌 USB外付け / 小型
Switch配信の最適解
📼

Genki ShadowCast 2

約 8,000円

USBメモリほどの超小型サイズで、PCとゲーム機をケーブル1本で繋ぐだけ。パススルー機能はありませんが、遅延が非常に少なく、SwitchなどをノートPCの画面でサクッと遊び・配信するのに向いています。